北陸向け高加工適性の多収六条大麦品種の育成(134)

課題名 北陸向け高加工適性の多収六条大麦品種の育成(134)
課題番号 116
研究機関名 北陸農業試験場
研究分担 水田利用・畑飼料育研
研究期間 止11~12~(13)
年度 2000
摘要 雲形病抵抗性系統北陸皮33、34号の栽培特性を解明するため、越冬前の適正な追肥時期を検討した。穂数、子実重、千粒重で有意な差が認められたが、整粒収量、白度、蛋白含量等には差は認められず、越冬前の追肥時期が直接に収量、品質に及ぼす影響は少ないと考えられた。耐湿性の評価試験では、播種期の試験から大冶9が強いと考えられた。少量搗精試験による初・中期の白度の個体選抜は次世代との相関係数が低く、個体選抜は効果的ではなかった。今後は越冬後の追肥時期の解明と生育期間を通じた耐湿性の評価法の検討をする必要がある。農業研究機構中央農業総合センターに引き継がれる。
カテゴリ 大麦 加工適性 水田 耐湿性 抵抗性 播種 評価法 品種

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