圃場・作物情報に基づく高精度作業技術の開発

課題名 圃場・作物情報に基づく高精度作業技術の開発
課題番号 14
研究機関名 北陸農業試験場
研究分担 水田利用・作業技術研
総合研究・総研1
研究期間 止12~(14)
年度 2000
摘要 土壌の肥沃土分析や生育情報分析を基にして作成される圃場管理マップに従って、局所ごとに種子や肥料・農薬の量を変えながら散布する技術を確立する。現地圃場において、11年度までに開発した手動式の散布量切替え装置により、基肥及び穂肥の可変散布試験を実施した。圃場管理マップは、土壌サンプラを用いて作成した肥沃度マップと、11年度の坪刈り調査から作成した窒素吸収量マップを参考に作成した。進行方向の散布精度は良好であった。但し、散布量切り替え時に、送風空気の伝達遅れによる散布ムラが生じ改善の必要を認めた。本課題は、自動化と精度の向上を図るため、農業技術研究機構中央農業総合研究センターにて継続する。
カテゴリ 肥料 病害虫 水田 農薬 圃場管理 輪作

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