地理情報システムを用いた農業環境変動の評価技術の開発（１７）

• 課題番号: 17
• 研究機関名: 国際農林水産業研究センター
• 研究分担: 環境資源・（主研）
• 研究期間: 止１０～１２～（１４）
• 年度: 2000
• 摘要: 中国における主要な農作物の作付・生産実態を、リモートセンシングデータ及び地理情報システム技術を用いて解析する手法開発を行った。リモートセンシングデータから求められる植生指数値は、土地利用毎に特徴的な季節変化を示すことが確認された。そこで、空間分解能は低いが、高頻度で観測されるセンサデータに適用するサブピクセル分類手法を開発し、冬小麦生産地域に適用したところ、冬小麦作付域の分布の経年変動解析が可能であることが示された。より広域・複雑な土地利用分布を持つ地域を対象とした適用性の試験は今後の課題でる。（国際セ）
• カテゴリ: 小麦 評価法 ブロッコリー リモートセンシング