| 課題名 |
熱帯・亜熱帯植物に発生するウイルス病の農作物への影響(49) |
| 課題番号 |
44 |
| 研究機関名 |
国際農林水産業研究センター
|
| 研究分担 |
沖縄・作物保護研
|
| 研究期間 |
完7~12 |
| 年度 |
2000 |
| 摘要 |
亜熱帯植物のウイルス病を分離・同定した。我が国初発や沖縄のみに発生するものもある。7~8年度:オクラからハイビスカス退緑斑ウイルス(HCRSV)とハイビスカス黄斑モザイクウイルス(HYMV)を分離し、抗血清を作製した。HCRSVのオクラ感染及びタイでのHYMV発生を公表した。9年度:多年生フサナリツルナスビからジャガイモYウイルス(PVY)を分離し、抗血清を作製した。多年生のPVY保毒植物を我が国で初めて確認し、伝染源の可能性を示唆した。10年度:タバコから、台湾、米国、沖縄島で報告のあるタバコ脈緑モザイクウイルスを分離し、外被タンパク質遺伝子の塩基配列も決定した。抗血清を作製し分布調査を行った結果、雑草のテリミノイヌホウズキが伝染源であることが示唆された。11年度:センダングサからレタスモザイクウイルス(LMV)と我が国初発のbidens mottle virus (BiMoV)を分離し、BiMoV抗血清を作製した。両者ともレタスに高率に発生していた。12年度:■ヒマワリからBiMoVを分離した。雑草や草花にも発生し、これらがレタスやヒマワリへの感染源になっていると思われる。■ホウライカガミからキュウリモザイクウイルスと未知のひも状ウイルスを分離し、未知ウイルスは抗血清を作製した。両ウイルスの農作物への被害はなかった。分離ウイルスの診断マニュアル配布準備をしている。
|
| カテゴリ |
病害虫
亜熱帯
オクラ
きゅうり
雑草
たばこ
つるな
ハイビスカス
ばれいしょ
ひまわり
防除
レタス
|