課題名 | 南米諸国における大豆の高位生産・利用技術の総合的開発研究(162) |
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課題番号 | 136 |
研究機関名 |
国際農林水産業研究センター |
研究分担 |
生物資源・(主研) |
研究期間 | 止10~12~(13) |
年度 | 2000 |
摘要 | 青臭みに関与するダイズリポキシゲナーゼの簡易検定法の改良を行い、微量な同一試料を用い、L-1とL-3の欠失を同時に検出することができた。呈味性や生理活性機能に影響するダイズイソフラボンについて、南米産大豆遺伝資源を調査し、含量及び組成に大きな品種間差異が存在すること、高含量品種と低含量品種間のF1種子が低含量になる傾向を認めた。優れた栄養性と機能性を備えた大豆蛋白含量の比較的高い国産大豆品種と南米産大豆品種との人工交配、F1及びF2集団養成を無選抜で行った。これらの交雑後代等を分析し、その遺伝的制御方法と効率的選抜方法を検討する。(国際セ) |
カテゴリ | 育種 遺伝資源 簡易検定法 機能性 大豆 品種 |