課題名 | メコンデルタの地域における窒素等物質循環の評価(207) |
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課題番号 | 181 |
研究機関名 |
国際農林水産業研究センター |
研究分担 |
環境資源 |
研究期間 | 止11~12~(15) |
年度 | 2000 |
摘要 | メコンデルタの沖積土壌地帯に試験サイト(村)を設けて、窒素フローについて調査を行った。12年度までに、対象地域内では農業副産物は有効に利用され、過剰な窒素による環境汚染は顕在化していないことが判明した。改善すべき点として、より有効に稲わらを利用できること、一部の養豚農家では過剰な糞尿により養殖池のアンモニア態窒素濃度と燐酸濃度が高いことが指摘された。本課題は、独立法人国際農林水産業研究センターに引き継がれる。今後は、他のサイトについても調査を進め、窒素フローの評価をより広域で行っていくための研究を進める。また、バイオダイジェスターによる糞尿による過剰な窒素とリンへの対策技術を開発していく。(国際セ) |
カテゴリ | 肥料 病害虫 農薬 豚 |