| 課題名 |
ベトナム・メコンデルタにおける農民組織の特性と機能に関する実態分析(216) |
| 課題番号 |
189 |
| 研究機関名 |
国際農林水産業研究センター
|
| 研究分担 |
生産利用・(主研)
|
| 研究期間 |
完11~12(12) |
| 年度 |
2000 |
| 摘要 |
メコンデルタにおける主要な農民組織は1.信用貯蓄組合、2. 農業普及クラブ、3. 灌漑水利組織、4.農業協同組合に分類される。このうち、特に農協組織は先進的農民組織として位置づけられる。メイン研究サイトのタンフータン村フーロイ農協においてTN法第1ステップを実施し、組織が直面する問題点及び解決策について評価した。その結果、最も評価が高い解決策は「新技術の適用と低利融資を同時に行う」(総合評価値4.94)、及び「農協が低利及び長期(5~6年)の資金借入を行う」(4.94)であった。すなわち、資金の円滑な利用を促進し、かつ技術導入とセットにするという解決策である。これに続いて大学や研究所の技術提供では「果樹の苗生産技術の提供」(4.88)、及び「子豚生産技術の提供」(4.88)、「稚魚生産技術の提供」(4.63)が高い評価を得ていることが明らかとなった。技術的な解決策としてはこの他、「樹園地における間作の実施」(4.88)、「魚(特にclimbing perch)飼養技術の習得」(4.56)、「バイオダイジェスターからの廃棄物を利用した堆肥製造技術の習得(樹園地での利用)」(4.38)、「VACBモデル確立のための技術習得」(4.38)などが高く評価された。
|
| カテゴリ |
経営管理
豚
|