主要穀類収穫後の損耗実態とその要因の調査

課題名 主要穀類収穫後の損耗実態とその要因の調査
課題番号 95
研究機関名 国際農林水産業研究センター
研究分担 生産利用・(部長)
農環研
研究期間 単12
年度 2000
摘要 2000年9月中旬から1ヶ月間、タイ国中部、南部、東北部の農家米倉および精米工場で貯蔵米に発生する貯蔵害虫とその天敵類を調査した。米の貯蔵は籾貯蔵が一般的であるが、南部の農家では穂摘みして穂づきのまま貯蔵する方法が未だに残っていた。貯蔵中の籾にはバクガ、ココクゾウ、ノコギリヒラタムシ等が、精米にはガイマイツヅリガ、コクヌストモドキ等が発生しており、天敵のアリやクモ類も多い。農家と精米工場へのアンケート調査から、貯蔵米には害虫の他に、ネズミと鳥の害が大きいことが分かった。また、米の収穫作業は専門業者による賃刈りが一般化し、収穫と脱穀が同時に行われて天日乾燥が不十分となり、収納袋も天然繊維から化学繊維に変化し、貯蔵中の変質が問題になっていた。
カテゴリ 害虫 加工 乾燥 品質保持

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