西アフリカの気象変動予測の高度化による穀物生産のリスク軽減技術の開発

課題名 西アフリカの気象変動予測の高度化による穀物生産のリスク軽減技術の開発
課題番号 11
研究機関名 国際農林水産業研究センター
研究分担 海外情報・国際情報官
沖縄支所
東北農業試験場
研究期間 止12~13~(14)
年度 2000
摘要 人口増加率の高い西アフリカでは、稲作面積の94%は天水田であるが、年間降雨量が減少し、天水低湿地稲作が不安定である。6つの専門領域をまたがるワークショップを開催し、研究の3つの基本要素(農民の選択行動解明、気象分析、リスク分析とシステム基準)を連結する研究計画を作った。マリ南部の年間降雨量600mm-1200mm地帯の9つの村で、農民集会で農民が土地利用地図を描き、共通語バマナン語で土壌の種類や作物を書き、説明することによって低湿地の利用と、2月の風向きの変化など農家が観察する雨期の兆候を明らかにした。農家と一緒に踏査し、人工衛星を利用する装置で低湿地の位置を記録した。(国際セ)
カテゴリ 水田

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