| 課題名 |
流出油が沿岸岩礁域生態系に及ぼす中・長期的影響の解明(13) |
| 課題番号 |
8 |
| 研究機関名 |
日本海区水産研究所
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| 研究分担 |
水産業研究・(部長)
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| 研究期間 |
完10~12 |
| 年度 |
2000 |
| 摘要 |
1997年1月に起こったナホトカ号の重油流出事故が、岩礁域生態系に与える中・長期的影響を明らかにするために、1997年3月より2001年3月にかけて福井県三国町において岩礁域の潮間帯・潮上帯の生態調査を行った。1997年および1998年に比べ,1999年から2001年では出現する動物の種類数と多様度が増加していた。特に事故によって影響を受けたと考えられる石灰藻類(ピリヒバ、サビ亜科)、カサガイ類などの種の分布量も増加した。これらのことから三国町の岩礁生態系は重油流出事故の影響から回復しつつあると考えられた。以上の成果は、今後、重油流出事故が潮間・潮上帯生態系に及ぼす影響を調査する場合に、有用な情報として利用できる。問題点としては、事故以前の情報がほとんど得られないため、事故前後の生態系の変化を直接比較することが困難なことがあげられる。今後は、代表的な海域において、潮間・潮上帯生態系のモニタリングを行っていくことが必要である。
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| カテゴリ |
評価法
モニタリング
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