| 課題名 | 下層土壌への有機資材投入による窒素溶脱低減技術の開発(18) |
|---|---|
| 課題番号 | 16 |
| 研究機関名 |
九州農業試験場 |
| 研究分担 |
総合研究・総研2 |
| 研究期間 | 完6~10~12 |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | 土壌下層への杉おがくず、大麦稈等のカンショ澱粉搾り滓の埋設が窒素溶脱低減に効果があることを認めた。特にカンショ澱粉カスを20kg/■埋設したカラムでは、その効果が顕著に現れ、酸化還元電位の低下や三二酸化鉄の沈殿が認められたことから、脱窒が起こっている可能性が示唆された。杉おがくずは3年間窒素溶脱低減効果が認められ、最も効果の持続性があったが、4年目で効果は判然としなくなった。大麦稈他の資材はこれよりも効果の持続期間が短く、埋設した資材の堀上げが必要になると考えられた。またライシメータにおけるニンジンの栽培では、埋設有機資材による明らかな減収は認められなかった。古紙(新聞紙)も窒素溶脱低減に効果があることがわかり、脱窒活性がカンショ澱粉カス投入とともに高くなっていることから、条件によっては脱窒が起こる可能性が示唆された。 |
| カテゴリ | 大麦 かんしょ 水田 にんじん |