| 課題名 |
甘しょ直播栽培の経営への波及効果の把握(36) |
| 課題番号 |
32 |
| 研究機関名 |
九州農業試験場
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| 研究分担 |
総合研究・経営管理研
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| 研究期間 |
完8~12 |
| 年度 |
2000 |
| 摘要 |
施肥量が多い野菜類の作付けが増加し,また,畑圃場への家畜排泄物の施用量が増加する中で,施肥節約型で環境保全的作物である甘しょの生産拡大をめざして開発されている甘しょ直播栽培技術を対象に,当該新技術の経営への導入効果を明らかにすることを目的に研究を進めた。まず,甘しょ直播栽培導入が甘しょ作のみに及ぼす効果をフローチャート・チェックリスト法を用いて明らかにした。直播栽培導入により播種面積は大幅に拡大できるが,収穫時の労働制約によって実際の作付面積は制限される。これが家族労働力のみの場合は生産費は若干削減されるものの所得もやや減少する。直播技術の特徴を活かすため収穫時期の雇用導入を想定すると大幅なコスト削減と所得向上効果が同時に得られる。次に,直播栽培導入が農業経営全体に及ぼす影響を線形計画法を用いて明らかにした。その際,甘しょ収量の変化に伴う甘しょ作付面積,経営全体の所得への影響も分析した。直播栽培用甘しょを加工用と想定し慣行栽培(高単価の青果用甘しょ)と比較した場合,直播栽培の甘しょ収量が10アール当たり3.6トン以上であれば,甘しょ作付面積,経営総所得ともに慣行栽培を上回ると試算された。得られた成果は,学会誌に論文として公表するとともに,研究を対象とした成果情報として技術開発研究分野や農業経営研究分野に受け渡す。
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| カテゴリ |
加工
くり
経営管理
コスト
直播栽培
水田
生産拡大
施肥
播種
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