Pseudomonas属細菌の植物根圏における挙動及び植物根への定着能の解明(67)

課題名 Pseudomonas属細菌の植物根圏における挙動及び植物根への定着能の解明(67)
課題番号 60
研究機関名 九州農業試験場
研究分担 生産環境・土微研
研究期間 止12~(13)
年度 2000
摘要 土壌中での検出方法が確立された蛍光性Pseudomonas菌株を用いて,8種類の植物(ベントグラス,コムギ,トマト,ナス,ピーマン,ダイコン,ホウレンソウ,オクラ)根における接種細菌の定着能を調査したところ,ベントグラスおよびコムギで10^5CFU・g-1 と最も多く,次いでトマト,ダイコン,ホウレンソウ,ピーマンが10^4CFU・g-1,であり,オクラ,ナスで10^3CFU・g-1と最も少なくなった。植物の種類によって接種菌株の植物根に対する親和性が大きく異なることが示唆された。植物根浸出物に対する走化性や資化性,植物根に対する付着性等を調べることが残された課題である。(研究機構-九沖農セ)
カテゴリ オクラ だいこん トマト なす ピーマン ほうれんそう

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