課題名 |
水稲の超省力栽培における除草剤利用技術の確立(98) |
課題番号 |
84 |
研究機関名 |
九州農業試験場
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研究分担 |
水田利用・雑草制御研
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研究期間 |
完8~12 |
年度 |
2000 |
摘要 |
稲作の大規模化に伴う超省力栽培条件下でのイネ科多年生雑草キシュウスズメノヒエの化学的な防除法を確立するため,除草剤の効果の変動要因の解明を行った。水田で切断茎から再生したキシュウスズメノヒエは,2-3葉期にシハロホップブチル乳剤を処理することによって最も効果的に防除できた。シハロホップブチル含有粒剤は,処理時の水深を5cmにすることで高い抑制効果を示すが,その後再生するため,収穫作業の障害になる。シハロホップブチル以外の除草剤では,キシュウスズメノヒエを完全に枯死させるものはなかったが,供試薬剤の中ではベンフレセートおよびメフェナセットの除草効果が高かった。畦畔から侵入したキシュウスズメノヒエに対しては,シハロホップブチル乳剤もしく液剤を畦畔部まで完全に処理することで防除できた。本田内で発生するキシュウスズメノヒエの防除技術について,除草剤による省力的な防除技術を明らかにすることができ,当初の目的を達成した。
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カテゴリ |
病害虫
栽培条件
雑草
除草
除草剤
水田
水稲
大規模化
超省力
低コスト
ひえ
防除
薬剤
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