| 課題名 |
DNAマーカーを利用したイネトビイロウンカ抵抗性遺伝子の連鎖解析(180) |
| 課題番号 |
160 |
| 研究機関名 |
九州農業試験場
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| 研究分担 |
水田利用・稲育種研
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| 研究期間 |
完10~12 |
| 年度 |
2000 |
| 摘要 |
RFLPマーカーを用いて, O.officinalis由来のトビイロウンカ抵抗性遺伝子を第3染色体末端と,第4染色体上にマッピング・同定し,それぞれbph11(t),bph12(t)と命名した。この他,O.officinalis,O.minuta由来の新たなトビイロウンカ抵抗性遺伝子に関するQTLを見いだした。またbph11(t)については,これと連鎖する2つのマーカー以外をヒノヒカリ型に置換した系統を作出した。この系統は,稈長がやや高い点を除きヒノヒカリに類似していた。トビイロウンカ抵抗性は,室内の甘露試験ではヒノヒカリの1/3甘露量でトビイロウンカの吸汁を阻害しており,圃場においてもウンカの発生頭数が既存の抵抗性系統(関東PL4等)より少なかった。これらの結果,今回導入したbph11(t)は新規のトビイロウンカ抵抗性遺伝子として有用であることが確認された。
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| カテゴリ |
育種
遺伝資源
加工
水稲
DNAマーカー
抵抗性
抵抗性遺伝子
品種
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