課題名 | 金属ストレス分子応答に関する遺伝子制御解析(210) |
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課題番号 | 183 |
研究機関名 |
九州農業試験場 |
研究分担 |
作物開発・育種工学研 |
研究期間 | 止7~12~(16) |
年度 | 2000 |
摘要 | 長崎県諫早市長崎総合農業試験場内の酸性土壌を用い、その酸性土壌とそれを石灰で中和した中性土壌を用いて、オオムギの酸性土壌抵抗性品種で北米品種Dayton,オーストラリア品種Brindabella,酸性土壌感受性品種として北米品種Kearneyをポット栽培し、種子根、冠根の出根数、伸長を測定した結果、DaytonとBrindabellaは酸性土壌ストレスに対して、前者は出根数は増加せず伸長も阻害されるが、後者は伸長は阻害されるが出根数を増加させることから、それら冠根は異なった応答遺伝子を持つことが推定された。このことは、オーストラリア酸性土壌の場合と同様であった。(研究機構-九沖農セ) |
カテゴリ | 育種 大麦 加工 抵抗性品種 品種 |