| 課題名 |
甘しょβ-アミラーゼの遺伝的改変技術の確立(219) |
| 課題番号 |
191 |
| 研究機関名 |
九州農業試験場
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| 研究分担 |
畑地利用・遺伝資源研
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| 研究期間 |
完10~12 |
| 年度 |
2000 |
| 摘要 |
甘しょ塊根には多量のβ-アミラーゼが含まれており工業用原料として利用できる可能性が高いが、熱安定性は大豆や細菌類のものに比べて低い。そこで、熱安定性の高いβ-アミラーゼを発現する甘しょの作出を目的として、甘しょに大豆β-アミラーゼのcDNAを導入する。まず、ダイズβ-アミラーゼcDNAをEL2Ωプロモーター下流に連結したバイナリ-ベクターpBESAM、およびカンショβ-アミラーゼプロモーター下流に連結したバイナリベクターpBSSAMを構築した。また、オーキシン様生理活性物質であるpicloramを用いてカンショ品種高系14号およびサツマヒカリより再分化可能なカルス(EC)を誘導した。次に、それらECにpBESAM、pBSSAMを導入したアグロバクテリウムを接種し、ハイグロマイシン耐性ECの選抜および植物体の再分化を行った。高系14号ECより22系統の再分化植物体を得ることができ、これまでに11個体についてPCR法による確認を行い、目的遺伝子の導入を確認した。再分化植物体と高系14号で外見上の差異は認められなかった。得られた高系14号形質転換体は、大豆由来のβ-アミラーゼを生産するためのカンショ育種素材として利用が期待できる。なお、ダイズβ-アミラーゼタンパク質の塊根内での発現の確認およびβ-アミラーゼ耐熱性の解析が残されている。
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| カテゴリ |
育種
加工
かんしょ
大豆
品種
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