高付加価値加工食品創出のための暖地農産物の有用特性の評価(259)

課題名 高付加価値加工食品創出のための暖地農産物の有用特性の評価(259)
課題番号 227
研究機関名 九州農業試験場
研究分担 作物開発・流通利用研
研究期間 止10~12~(14)
年度 2000
摘要 12年度は、カロテノイド色素を含む農作物の潜在特性を解明する目的で、赤ピーマン(緑ピーマンの完熟したもの)のラジカル消去活性を緑ピーマンと対比して調べた。その結果、赤ピーマンのラジカル消去活性は緑ピーマンより高く、活性はα-トコフェロール含量、還元性物質量と関係していることが判った。また赤ピーマンに含まれるカロテノイド画分をTLCで分離し、DPPH溶液を噴霧する試験では、α-トコフェロールに相当するスポットが最も速く強く退色、遅れてカロテノイド色素および未知成分に相当するスポットが退色した。この退色順にラジカル消去活性が発現されていると推測された。(研究機構-九沖農セ)
カテゴリ 加工 高付加価値 ピーマン 品質保持

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