| 課題名 |
カンショ副産物を用いた高機能生分解性プラスチックの開発と特性解明(274) |
| 課題番号 |
241 |
| 研究機関名 |
九州農業試験場
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| 研究分担 |
畑地利用・畑作変換研
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| 研究期間 |
止12~(16) |
| 年度 |
2000 |
| 摘要 |
これまでに、カンショは従来の一般栄養成分の他に、色素類などの有用な機能性成分を含むことが明らかにされ、その特性を活かした利用法が確立されてきた。その一方で、澱粉製造において副産物として澱粉粕が大量に産出し処理問題の解決が求められている。澱粉粕は食物繊維や澱粉を含みクエン酸製造の原料や燃料用などに利用されてきたが製品需要は低下し、近年、生分解性プラスチック生産のための資材として注目されている。本課題では暖地畑作物の有効利用および環境負荷軽減の観点から、カンショを材料とする高機能生分解性プラスチックの創製技術を開発し、その農業用資材などへの利用可能性を評価する。クエン酸発酵粕を用いた紙を作製し、強度、伸度を明らかにした。紙の強度はろ紙よりも強いが脆く、また、水に対する膨潤度はろ紙と同程度であった。クエン酸発酵粕にベンジル基を導入したベンジル化クエン酸発酵粕は熱圧成形によりプラスチック化が可能であることが分かった。得られたプラスチックはろ紙以上の強度と伸度を有し、また、十分な撥水性を持つことが分かった。(研究機構-九沖農セ)
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| カテゴリ |
加工
かんしょ
機能性成分
品質保持
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