課題名 | 土壌病害の熱水消毒と耕種的防除・機能水消毒を組み合わせたつる割病等病害の総合防除技術の確立(299) |
---|---|
課題番号 | 262 |
研究機関名 |
九州農業試験場 |
研究分担 |
地域基盤・(上席) 地域基盤・病害生態研 |
研究期間 | 止11~12~(13) |
年度 | 2000 |
摘要 | 熱水のマルチ畦内処理について検討し,畦の形状維持は,熱水注入量の調節により可能,消毒後の土壌の硬化程度は,作物の生育に影響するレベルに達せず,メロンの生育は順調で,つる割病やネコブセンチュウに対する防除効果も発揮されることなどを明らかにした。なお,熊本県,長崎県,鹿児島県で現地実証試験にも取り組み,長崎県では無処理区の発病が少なすぎたために評価しにくいものの,他の試験では,被害は実用的に問題になるレベル以下に抑えることができた。(研究機構-九沖農セ) |
カテゴリ | 病害虫 害虫 管理技術 総合防除技術 なす 防除 メロン |