| 課題名 |
線虫寄生性細菌Pasteuria penetransの線虫制御機能に関与する環境要因の解明(308) |
| 課題番号 |
270 |
| 研究機関名 |
九州農業試験場
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| 研究分担 |
地域基盤・線虫制御研
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| 研究期間 |
完10~12 |
| 年度 |
2000 |
| 摘要 |
線虫寄生性細菌Pasteuria penetransを利用したサツマイモネコブセンチュウ防除技術の効率化を目的として,栽培環境においてP. penetransの制限要因となる土壌施用型農薬の影響を調査した。殺線虫剤のホスチアゼート剤処理(規定半量)によるP. penetransの増殖抑制を認め,同剤とP. penetransとの併用処理(線虫防除効果増強のため)の問題を指摘した。しかし,D-D剤(規定量)を7回処理後の圃場試験区においても雌成虫のP. penetrans感染を認め,同剤処理によるP. penetransの死滅を否定した。一方,殺虫剤(MPP剤,テフルトリン剤,ダイアジノン剤)処理では線虫2期幼虫に対する付着程度および増殖性に対して明確な影響は認められず,殺菌剤(TPN剤,イプロジオン剤,ベノミル剤)処理では付着程度の低下が認められた。残された問題として,現在継続中の圃場試験において,施用したP. penetransの線虫寄生性の低下が認められている。この問題に対して,新規課題では九州・沖縄の畑地から検出した線虫寄生性の高いP. penetrans個体群との寄生性の比較,異なる線虫寄主植物で増殖した線虫個体群に対する寄生性の比較などにより,P. penetrans-線虫間における親和性の変動要因を解明する予定である。
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| カテゴリ |
病害虫
害虫
管理技術
農薬
防除
輪作
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