| 課題名 | 水稲群落内光質と生育反応及びその品種間差に関する基礎的研究 |
|---|---|
| 課題番号 | 15 |
| 研究機関名 |
九州農業試験場 |
| 研究分担 |
総合研究・総研1 生産環境・資源評価研 水田利用・水田土壌研 水田利用・稲育種研 水田利用・栽培生理研 |
| 研究期間 | 単12 |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | 水稲の直播栽培における播種法の違いが群落内のPAR(光合成有効放射)透過率およびR/FR(赤色光と遠赤色光の強度の比)を変化させるとともに,分げつや葉身の形質も変化させることが明らかになった。分げつについてはR/FRの影響は認められなかったため,点播水稲における分げつの抑制は,主として株内の競合による群落下部への光量の減少によるものと考えられた。一方,播種法(点播栽培)や生育制御フィルムによりR/FRが低下した条件では,ヒノヒカリの葉身長が増大したがタカナリでは伸長しなかったため,葉身の形質については光量だけでなく光質が影響を及ぼすとともに,品種によりその反応性が異なることが示唆された。さらに,R/FRは水稲の乾物生産および窒素吸収に影響を及ぼすことが示唆された。 |
| カテゴリ | 直播栽培 水田 水稲 超省力 播種 品種 |