課題名 | タラ類の資源評価と動向の把握(19) |
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課題番号 | 15 |
研究機関名 |
東北区水産研究所 |
研究分担 |
八戸・資源評価研 |
研究期間 | 止9~14(12) |
年度 | 2000 |
摘要 | 東北海区の沖合底びき網漁業の漁獲統計資料を作成し、それをもとに底魚類の漁獲状況について経年的変動を把握してきた。また7年から毎年1回、着底トロールによる調査を東北海区において実施し、スケトウダラ、マダラ、イトヒキダラ等の資源量を経年的に把握してきた。マダラ・スケトウダラについて8年以降の耳石標本による年齢査定を行い年齢別資源尾数を推定した。その結果、マダラは1996-1998年級群が,スケトウダラは1995、1998年級群が卓越していることが判明し、資源動向はマダラでは中位で減少傾向、スケトウダラは高位で横ばいであることが明らかになった。本課題は法人移行のため中止する。 |
カテゴリ | 管理技術 |