課題名 | 傾斜化圃場における麦、大豆の超省力・高品質・多収栽培技術の確立(26) |
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課題番号 | 20 |
研究機関名 |
農業研究センター |
研究分担 |
プロチーム・プロ1 生理品質・豆栽生理研 |
研究期間 | 止10~12~(15) |
年度 | 2000 |
摘要 | 大豆の不耕起栽培で問題となる雑草防除法は現行の播種前茎葉処理+播種後土壌処理+生育期茎葉処理の体系が有効であることが確認された。また、土壌処理剤と広葉対象の生育期茎葉処理剤の寄与が大きいこと、生育期茎葉処理剤の少水量散布が可能なことが明らかになり、除草剤の削減と散布作業省力化の可能性が示された。不耕起栽培では畦幅を30cm程度の狭畦に設定することが雑草防除面から有利なことがわかった。不耕起栽培の麦、大豆の収量は概ね耕起栽培と同等であった。この課題は、「21世紀土地利用型プロ(7系)」の新課題に編入し、中央農業総合研究センターで引き継ぐ。 |
カテゴリ | 病害虫 雑草 省力化 除草剤 水田 大豆 多収栽培技術 超省力 低コスト 土壌処理 播種 不耕起栽培 輪作 |