課題名 | ケナフ品種の特性解明と栽培技術の確立(38) |
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課題番号 | 31 |
研究機関名 |
農業研究センター |
研究分担 |
耕地利用・野菜生産研 |
研究期間 | 止11~12~(13) |
年度 | 2000 |
摘要 | 新しい水田転作作物としてのケナフの安定生産を図るため、高地下水位下でのケナフ品種の発芽特性、播種時期に対する生育反応、窒素施用量に対する反応等について検討を行った結果、ケナフの耐湿性の品種間差は見いだせないこと、品種としては生育が早く乾物生産に優れる「ミャンマー」および靱皮割合の高い「SF459」が有望であること、0~25kg/10aの窒素施用量にはほとんど反応しないことなどを明らかにした。今後は採種条件、耐湿性と他の環境要因との関係についての検討を行う。本課題は、13年度は研究機構(野茶研)に引き継がれる。 |
カテゴリ | 栽培技術 水田 耐湿性 茶 低コスト 播種 品種 |