課題名 | 水田における高精度自動走行技術の開発(61) |
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課題番号 | 47 |
研究機関名 |
農業研究センター |
研究分担 |
機械作業・水田機化研 |
研究期間 | 止12~(14) |
年度 | 2000 |
摘要 | 12年度はこれまでに行った自動走行田植機による移植作業実験の結果を解析し、管理作業時に問題となる点を検討し、より高精度で移植できるようにソフトウェアおよびハードウェアを改造した。また、苗の掻き取り量を平均3本程度、株間を22cmになるように設定した場合、長辺100mの圃場で2往復作業ごとに1回の補給で間に合い、10a当たり15箱程度まで苗箱数を低減できることが明らかになった。13年度以降は自動走行田植機で移植を行った後に、その田植機の走行軌跡を記憶させた自動管理作業機を、水稲の損傷が最小限になるように条間走行させ、防除作業等を行う。本課題は研究機構(中央農研)に引き継ぐ。 |
カテゴリ | 病害虫 自動管理 自動制御 水田 水稲 低コスト 防除 |