| 課題名 |
湛水直播水稲の耐倒伏性に及ぼす初期根系形成の生理生態的評価(65) |
| 課題番号 |
51 |
| 研究機関名 |
農業研究センター
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| 研究分担 |
生理品質・稲栽生理研
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| 研究期間 |
完10~12 |
| 年度 |
2000 |
| 摘要 |
湛水直播水稲の生育初期の根系形成の生理生態的評価と初期根系形成が耐転び型倒伏性に及ぼす影響を明らかにするため、耐倒伏性を力学的にとらえるとともに、初期水管理の違いが根系形成、登熟期の耐倒伏性に与える影響を検討した。自動型倒伏試験器を用いて稲を45度まで押し倒す間の国内外の水稲品種が示す抵抗値の推移を明らかにし、45度に押し倒したときの抵抗値の最大値は押し倒し始めの抵抗値から推定できることを認めた。引張試験機によって根の物性の測定を行い、品種間差、栽培法間差の比較ができることを確認した。一方、播種後に落水管理を行った場合、湛水管理と比較して出芽後の生育が促進されたが、落水区の登熟期における根系分布は湛水区とほぼ同様であり、押し倒し抵抗値から算出した倒伏指数や倒伏程度にも出芽苗立期の水管理の影響は認められなかった。以上のことから、播種後の落水管理は初期生育を促進するが、登熟期の根系形成や耐倒伏性に及ぼす影響は小さいと考えられた。耐倒伏性に関与する物理量の測定について稲の押し倒し抵抗値と根の物性について手法を開発したが、更に地上部の物性や土壌の影響も含めて検討し、力学的に相互の関係を解明する必要がある。これについては今後の経常研究の中で検討を継続する。
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| カテゴリ |
栽培技術
新品種
水田
水稲
抵抗性
低コスト
低コスト栽培
播種
品種
水管理
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