スクミリンゴガイの分布制限要因の解明(75)

課題名 スクミリンゴガイの分布制限要因の解明(75)
課題番号 59
研究機関名 農業研究センター
研究分担 病害虫防除・線虫害研
研究期間 止11~12~(13)
年度 2000
摘要 農業排水路に生息するスクミリンゴガイ個体群を対象に、その密度と環境要因の関連性を明らかにした。スクミリンゴガイの分布は、真冬を除き、一般に水深の浅い水路に集中する傾向があること、成熟個体と未成熟個体の分布パターンに違いがみられることなどが明らかになった。また、冬季の生存には水温やpH、溶存酸素量などの要因が関与していることが示唆された。これまでの研究を通じて、周年を通じたスクミリンゴガイの分布パターンは明らかになったが、このパターンが生じたプロセス(例:捕食、移動)は明らかになっていない。この課題は研究機構(中央農研)に引き継ぐ。
カテゴリ 病害虫 害虫 管理技術 水田 スクミリンゴガイ 低コスト

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