| 課題名 |
玄米人工被膜種子の多機能化技術の開発(77) |
| 課題番号 |
61 |
| 研究機関名 |
農業研究センター
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| 研究分担 |
病害虫防除・水田病害研
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| 研究期間 |
完10~12 |
| 年度 |
2000 |
| 摘要 |
種子伝染性病害の発生抑止を目的に開発した玄米人工被膜種子を実用技術にし、病害防除作業の軽減化を図る目的で、苗立ち率、苗質向上のための製造方法の改良と本田栽培における生育を調査した。ゴムロール式籾摺機による脱ぷは胚の損傷がほとんどなく、苗立ち率は籾と同等になった。一次被膜固着剤にポリエチレン樹脂を加えることによって播種層の糸状菌の発生を軽減できた。機械移植栽培では籾苗と比較して草丈、茎数、穂長及び穂重に差はなかった。玄米人工被膜種子を用いて直播栽培を3年間行ったが、籾よりも苗立ち率は悪く、本種子は直播栽培に供することは困難である。越冬菌核が発病源になる紋枯病を防除するために防除薬剤のアゾキシストロビンフロアブルを被膜剤に添加し、玄米人工被膜種子の多機能化を図った。本剤を添加したことによって、本田の紋枯病の発病株率は発生初期から出穂後まで籾苗区、無添加区より低く推移した。本剤添加によって育苗期の苗いもちの発生が著しく抑制された。また、根の伸長促進効果があり、マット形成が良好になった。今後、播種層の糸状菌発生抑止のために被膜剤に改良を加える。また、アゾキシストロビンの添加効果の追試を行い、実用技術の開発を進める。
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| カテゴリ |
病害虫
育苗
害虫
管理技術
直播栽培
水田
低コスト
播種
防除
薬剤
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