無病化種子、機能水消毒を核とした主要病害の総合防除技術の確立(85)

課題名 無病化種子、機能水消毒を核とした主要病害の総合防除技術の確立(85)
課題番号 67
研究機関名 農業研究センター
研究分担 病害虫防除・水田病害研
研究期間 止11~12~(13)
年度 2000
摘要 ばか苗病保菌籾、イネシンガレセンチュウ汚染籾から無病化種子(玄米人工被膜種子)を作成し、育苗期・本田での発生を調査した。ばか苗病の発生は籾苗より少なかったが育苗期から発生が認められ、保菌率が高い籾においては玄米化だけでは防除効果は不十分なことがわかった。イネシンガレセンチュウに対しては高い防除効果が認められた。いもち病、ばか苗病保菌籾を用い機能水(pH2.2、塩素濃度80ppm)による種子消毒効果を浸漬温度を変えて調査した。水道水30℃を対照とした、機能水40℃浸漬の発病苗での防除価はいもち病で99.4、ばか苗病で89.4であった。この課題は研究機構(中央農研)に引き継ぐ。
カテゴリ 病害虫 育苗 いもち病 害虫 管理技術 種子消毒 水田 総合防除技術 低コスト 防除

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