大豆のストレス耐性関連遺伝子の同定と利用(139)

課題名 大豆のストレス耐性関連遺伝子の同定と利用(139)
課題番号 114
研究機関名 農業研究センター
研究分担 作物開発・豆類育種研
研究期間 止11~12~(13)
年度 2000
摘要 早晩性および毛茸色に関する準同質遺伝子系統の裂皮抵抗性を分析したところ系統間差異が認められ、裂皮発生率と発生程度は、Harosoy、Harosoy-E1、Harosoy-e3、Harosoy-e4が低く、Harosoy-TとHarosoy-e2が高く、Harosoy-E5が中間の値を示した。1粒重と裂皮発生率および平均裂皮指数との間に有意な正の相関が認められ、粒の肥大しやすさと裂皮抵抗性との間には関連が認められた。耐湿性の検定法に関しては、2~3週間の湛水処理で品種間差異の検定が可能であった。また、エチレン不感受性突然変異系統は原系統に比べて黒根腐病抵抗性が低く、エチレン誘導性の抵抗性反応が存在することが示唆された。この課題は研究機構(作物研)に引き継ぐ。
カテゴリ 安定栽培技術 黒根腐病 栽培技術 耐湿性 大豆 抵抗性 品種

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