課題名 | 根菜類の作付体系を考慮した環境保全的高品質・安定生産技術の開発(147) |
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課題番号 | 122 |
研究機関名 |
農業研究センター |
研究分担 |
耕地利用・野菜生産研 |
研究期間 | 止9~12~(13) |
年度 | 2000 |
摘要 | 11年度までの結果では化学肥料を1/4に削減または全量を牛糞堆肥で代替した場合、ニンジン連作・ダイコンーニンジン輪作において標準施肥区に比べ安定した収量が得られなかった。またネグサレセンチュウ密度が増加したことから輪作体系にサトイモを加えてその効果を検討する一方、化学肥料1/2削減区および3/4を牛糞堆肥で代替し1/4量の化学肥料を加えた区を設け標準施肥区と収量・品質を比較した。その結果秋作での病害多発のため収量データの傾向は明らかでなかったが、サトイモ作付けによりネグサレセンチュウ密度が減少することが確認された。研究期間を通じての作付体系ごとの評価が残されており、これは研究機構(野茶研)に引き継ぐ。 |
カテゴリ | 肥料 栽培技術 さといも 施肥 だいこん 茶 にんじん 品種 輪作 輪作体系 |