気象数値実験の農業応用(288)

課題名 気象数値実験の農業応用(288)
課題番号 239
研究機関名 農業研究センター
研究分担 研究情報・情報解析研
研究期間 完12
年度 2000
摘要 合成開口レーダ差分干渉法(差分干渉SAR)で“衛星の方向に積算された水蒸気の水平分布”を求める手法が開発されたが、この手法は衛星軌道が正確なヨーロッパの衛星を使ったものであったため、軌道情報の精度が高くない日本の衛星ふよう1号へ適用する場合、詳細な気象学的検討を伴った軌道推定が必要であった。そこで本研究では水蒸気水平分布を求めるために、気象データを用いた差分干渉SAR解析を行った。その結果衛星の精密軌道推定手法を開発し、衛星方向に積算された水蒸気の水平分布を求めることが出来た。本課題の成果は気象実験を用いたウンカ類の長距離移動に関する共同研究に反映させる。
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