課題名 | かんしょのDNAマーカーの効率的作出法の開発および有用形質の遺伝解析(308) |
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課題番号 | 254 |
研究機関名 |
農業研究センター |
研究分担 |
作物開発・甘しょ育研 |
研究期間 | 止10~12~(15) |
年度 | 2000 |
摘要 | 立枯病の発病程度は高く、特にベニアズマx高系14号は4割以上の個体が5以上の発病程度を示した。交配組合せにより抵抗性は異なったが、IDN47x高系14号では約3割の個体がやや強以上の抵抗性を示した。11年度の結果も含め、ベニアズマx高系14号について、立枯病抵抗性の区分を行い、約2割の個体がやや強以上の抵抗性に区分された。11年度に多型が認められたプライマーを用い、ベニアズマx高系14号の一代雑種における分離を調査した。その結果、半数以上で多型が確認され、3~4の多型バンドを示すものもいくつか確認された。立枯病抵抗性と関連性が認められるマーカーの候補をいくつか選定した。研究機構(作物研)へ課題を引き継ぐ。 |
カテゴリ | 育種 遺伝資源 かんしょ 立枯病 DNAマーカー 抵抗性 |