食品中のホルモン様作用物質の評価技術の開発とその動態の解明(24)

課題名 食品中のホルモン様作用物質の評価技術の開発とその動態の解明(24)
課題番号 23
研究機関名 食品総合研究所
研究分担 食品機能・健全性研
研究期間 止11~12~(14)
年度 2000
摘要 エストロゲン様作用を持ち、一部フザリウム属のかびが産生するゼアラレノンの、レーザー誘導蛍光検出器付きキャピラリー電気泳動装置による分析を試みた。その結果、内径75μm、有効長50 cmのカラム、SDS 50 mM を含む50 mM ホウ酸緩衝液(pH 8)を用いて、印可電圧25 kVで再現性よく分析することが出来た。1 ppmの試料を5回繰り返して分析したときの再現性は、分離時間が8.516±0.036 (min±S.D.(min))、定量値のばらつきは4.65 %(S.D.)、検量線は0.25~100 ppmの範囲で直線的であった。この方法を用い、イムノアフィニティーカラムを通して精製したトウモロコシ抽出液を分析したところ、妨害も少なく感度よく分析することが出来た。 植物エストロゲンとして知られる大豆中のゲニスチン、ゲニスタイン、ダイジン、ダイゼインを、11年度に開発したHPLC法により分析した。次に、同じ抽出液を用いエストロゲンの生化学的検出法の一つであるエストロゲン受容体(ER)との親和性を測定しその関係をみた。その結果、総量よりも、ダイゼイン、ゲニスタインの量とERとの親和性がより強い相関を持つことが示された。(食総研)
カテゴリ 大豆 とうもろこし 評価法

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