食品保全のための成分解析と利用(133)

課題名 食品保全のための成分解析と利用(133)
課題番号 116
研究機関名 食品総合研究所
研究分担 分析評価・状態分析研
研究期間 完8~12
年度 2000
摘要 遺伝子組換農産物の安全性評価のため,トマト中のグリコアルカロイドであるデヒドロトマチンの化学構造を明らかにし,細胞毒性評価をおこなった。アフラトキシンの電解水による分解生成物の構造を明らかにした。梅肉エキス中に含まれるヒドロキシメチルフルフラールクエン酸モノエステル(ムメフラール)が製造工程における果汁の加熱によって生じることを実験によって証明した。また,関連する有機酸エステル類を合成し,新たに梅肉エキス中の成分として同定した。これら有機酸エステル類は,マイクロチャネルアッセイ法により,血流改善効果があることが示唆された。ヤーコン中の抗酸化成分2,4-ジカフェオイルアルトラル酸の立体化学構造を円二色性スペクトルから検討し,L型と推定した。ヤーコン中には,一部,未同定成分も存在するため,これらの化学構造の解明を利用を含めて検討して行く必要がある。上記の成果の一部は,特許として公開され,利用に向けた基礎研究が民間で行なわれている。
カテゴリ 加工 トマト ヤーコン

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