| 課題名 | 走査型プローブ顕微鏡による生体情報の解析(190) |
|---|---|
| 課題番号 | 158 |
| 研究機関名 |
食品総合研究所 |
| 研究分担 |
食品工学・計測工学研 |
| 研究期間 | 止11~13(12) |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | 12年度は、スライドガラス上にミノリムギの染色体を固定したまま、濃度の異なるNaCl溶液でタンパク質を抽出し形状変化を原子間力顕微鏡(AFM)で計測した。0.35モルでは構造変化はほとんどなかったが、2モルでは、表面の数十nmの超微粒子の粒径が減少し分布も粗になり、セントロメア付近の高さも2/3程度までに減少した。0.35モル抽出液では紫外部吸収が観察されなかったが、2モルでは220-230 nm付近にのみに吸収の極大があった。これらのことから0.35モルではほとんどタンパク質は抽出されないが、2モルではタンパク質が抽出され構造が変化することおよび抽出されたタンパク質は芳香族アミノ酸を含まないと考えられた。本課題は13年度からプロジェクト課題に統合する。(食総研) |
| カテゴリ | 加工 |