| 課題名 | 酵母の新育種技術の開発に関する研究(211) |
|---|---|
| 課題番号 | 174 |
| 研究機関名 |
食品総合研究所 |
| 研究分担 |
応微・酵母研 |
| 研究期間 | 完10~12 |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | 酵母は発酵食品生産や醸造における最重要微生物である。本研究課題では、従来の突然変異や選抜に依存する酵母の育種法を改変し、簡便かつ有効な育種技術を開発することを目的に研究を行った。まず、遺伝子工学的手法の活用を試みたところ、トレハロース代謝酵素およびアミノ酸代謝酵素遺伝子の遺伝子破壊がストレス耐性能の改善に有効であることが明らかとなった。さらに、トレハロース代謝酵素の機能動態の変化がストレス耐性に重要であると考え、現在、在外研究において研究を進めている。すなわち、トレハロース代謝酵素を人為的に調節可能なプロモーター下で発現させ、ストレス環境でのトレハロース代謝酵素の局在性や細胞内輸送を検討している。その結果、トレハロース代謝酵素は他の加水分解酵素と異なる輸送システムを有している可能性が示唆された。 |
| カテゴリ | 育種 輸送 |