| 課題名 | 形質転換細胞の酸化還元レベルとアポトーシス誘導機構の解明(280) |
|---|---|
| 課題番号 | 235 |
| 研究機関名 |
食品総合研究所 |
| 研究分担 |
理化学・蛋白質研 |
| 研究期間 | 止12~(14) |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | ヒトを含めて地球上の生物は、酸化環境に生存するにも関わらず、その細胞内は還元的であり、酸化還元レベルの維持機構が機能している。細胞ガン化の原因の一つは、放射能、活性酸素種等の外界の酸化刺激に対する細胞の応答の乱れにあると考えられている。本研究においてはメチオニン代謝経路の異常により血中濃度の上昇が引き起こされるホモシステイン(Hcy)を用い、マウス繊維芽細胞由来のSV-T2細胞における細胞内シグナル伝達に対する影響を検討した。その結果、HcyはSV-T2細胞に対し、増殖阻害作用を示したが、これは従来Hcyの作用機序として報告されている酸化ストレスによるものではないことが示唆された。また、Hcyによる増殖阻害作用にはPKCが関与していることも示唆された。(食総研) |
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