| 課題名 | 酵素機能の分子解剖学的研究 |
|---|---|
| 課題番号 | 219 |
| 研究機関名 |
食品総合研究所 |
| 研究分担 |
生物機能・(上席) |
| 研究期間 | 単12 |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | 酵素の機能は、至適なpH、温度並びに塩濃度などの環境条件が整った時に、基質との親和度(Km)、触媒速度(Vmax)および生産物の放出度(Kcat)の3つのパラメーターが最適な状態になり、最大に発揮される。本研究では、有用酵素の酵素動力学的解析などの基本的過程の他に、ダイズβ-アミラーゼを中心として、酵素機能の詳細な解明を行うことを目的としている。決定された立体構造を基にして、ダイズβ-アミラーゼの各反応動力学的パラメーターに関わると考えられるアミノ酸残基を部位特異的変異法により改変した。基質と酵素との相互作用を定量的に測定することが出来るBIA Coreを用いて分子レベルで解析した。その結果、いくつかの残基が基質との相互作用に必要なことを明らかにした。又、他の酵素を用いた場合において、大腸菌における発現を検討した結果、大量発現が可能な酵素があったので、今後、他の課題においてこの酵素の分子解剖学的研究を続けて行きたい。 |
| カテゴリ | 大豆 |