| 課題名 | 二段発酵を活用した高品質サイレージ調製技術の開発(119) |
|---|---|
| 課題番号 | 99 |
| 研究機関名 |
草地試験場 |
| 研究分担 |
生産利用・調製評価研 生産利用・調製工学研 生産利用・(上席) 生産利用・調製評価研 放牧利用・産肉技術研 |
| 研究期間 | 完11~12 |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | 省力的なロールベール・ラップサイレージ(以下ロールベール)体系は,全国的に普及しているが,個々のロールベール間の品質ムラは大きい。また,ストレッチフィルムは移動や保管中にダメージを受けやすく,それによる気密性の低下は品質劣化やカビ汚染につながりかねない。そこで,これらロールベール体系の欠点を補完する技術として,ロールベールを解体・細断後固定サイロに再貯蔵し,再発酵を誘起することによってサイレージ品質の均一・安定化と貯蔵性を改善する技術を開発した。すなわち,水分含量65%~50%程度のイタリアンライグラスロールベールサイレージを固定サイロに解体・細断し再貯蔵すると,pHが4.5以下に低下して発酵品質を安定化させることができ,また再貯蔵期間を60日以上とすることによって開封後の好気的変敗が抑制できる。今後は,家畜の採食性,生産性への影響を明らかにするとともに,この技術の混合飼料(TMR)給与法での活用方法を詳細に検討する必要がある。 |
| カテゴリ | イタリアンライグラス 管理技術 飼料作物 評価法 保存・貯蔵 |