| 課題名 |
胎子に対する養分供給を支配する内分泌要因の解明(140) |
| 課題番号 |
120 |
| 研究機関名 |
草地試験場
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| 研究分担 |
生産利用・乳牛飼養研
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| 研究期間 |
完10~12 |
| 年度 |
2000 |
| 摘要 |
妊娠子宮への養分吸収量は,子宮動・静脈血中の成分濃度差と中子宮動脈の血流量を測定し,それらを掛け合わせることで計算できる。そこで乳牛の子宮動脈血流量の簡易測定手法を開発し,妊娠ステージが血流量に及ぼす影響を定量的に観察した。10年度は,妊娠216日目に局所麻酔を行い,起立位のまま左けん部を切開し,触覚で子宮動脈へ超音波血流計センサーを装着する手法を開発した。手術は2時間程度で終了した。供試牛の妊娠期間および子牛生時体重は,それぞれ278.0日間および40.9kgであり,いずれも通常分娩であった。センサーは,分娩後30日目まで外れることなく,血流量の測定が可能であった。11および12年度は,本手法を適用し,妊娠ステージ別に血流量を測定した。その結果,母子ともにホルスタイン種の妊娠牛8頭の平均子宮動脈血流量は,妊娠220,250および266日前後でそれぞれ6.67,8.93および8.83L/分であった。分娩後10日目の血流量は,分娩直前の流量の1.4~5.6%までに激減しており,分娩後20,30日目と,時間の経過に従ってさらに減少する傾向がみられた。本研究成果は,乾乳牛の妊娠ステージ別精密飼養管理方法開発のための基礎的な知見となる。妊娠子宮への養分吸収量を測定するためには,子宮静脈血採取法の開発が課題として残っているが,引き続き他の研究プロジェクトで検討する。
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| カテゴリ |
簡易測定
管理技術
飼育技術
飼料作物
乳牛
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