課題名 | 2段式堆肥乾燥施設における効率的乾燥技術の開発(153) |
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課題番号 | 128 |
研究機関名 |
草地試験場 |
研究分担 |
放牧利用・施設工学研 |
研究期間 | 止12~(14) |
年度 | 2000 |
摘要 | 送風機によって常時送風した場合の堆肥の乾燥状況と送風を止めた場合の乾燥程度を検討した。常時送風条件における乾燥では、春から秋季にかけては含水率20%程度まで乾燥可能であった。冬季には、乾燥能力の低下が認められたが、敷料利用上望まれる含水率40%程度まで乾燥できた。水分蒸発量は夏季2.0kg/m2・日、冬季1.3kgであった。夏季には乾燥通路上段で30%程度まで乾燥することから、送風の制御により、ランニングコスト低減化の可能性が示された。(研究機構-畜草研) |
カテゴリ | 乾燥 管理技術 飼料作物 低コスト |