課題名 | 肥料等の土壌への利用からみたLCA評価の検討(130) |
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課題番号 | 109 |
研究機関名 |
農業環境技術研究所 |
研究分担 |
資材動態・多量要素研 |
研究期間 | 止12~(14) |
年度 | 2000 |
摘要 | 農業におけるLCAの手法開発の一環として、肥料・土壌改良資材の施用に伴う窒素・リン等の環境負荷量についてインベントリー分析を行う。12年度は関東地方の畑作、野菜作の主要な栽培体系について、既往の文献から窒素収支のデータを収集した。その結果、葉菜類および根菜類のニンジンでは施肥窒素投入量が作物による吸収量を大きく上回り、年間の溶脱窒素量は10~20kg/10aであった。一方、ライ麦ーデントコーン体系では作物による窒素吸収量が施肥量を上回り、窒素溶脱量は無視できる値であることが明らかにされた。なお、本課題は独立行政法人農業環境技術研究所に引き継ぐ。 |
カテゴリ | 肥料 病害虫 栽培体系 施肥 土壌改良 にんじん 農薬 ライ麦 |