豚胚由来未分化幹細胞の作出(40)

課題名 豚胚由来未分化幹細胞の作出(40)
課題番号 34
研究機関名 畜産試験場
研究分担 育種・育種素材研
研究期間 完10~12
年度 2000
摘要 本研究は、生殖細胞形成能を持つ豚胚由来未分化幹細胞の樹立を図ると共に、豚の核移植技術を確立することを目的とした。12年度は、11年度に引き続き、体細胞クロ-ン豚の作出を試みた。まず、豚核移植に用いる未受精卵の活性化条件(電気刺激処理方法)や培養液の種類について検討し、その至適条件を明らかにすることができた。そこで、上記の方法によって得られた活性化40時間後の2~8細胞期胚へ発生した卵子を4頭の仮親(ランドレ-ス種)に移植した結果、黒毛の毛色を示す世界で2例目の体細胞クロ-ン雌豚1頭が得られた。本研究において用いた顕微注入法は、従来の電気融合法に比べて操作が容易であることから、他の家畜への応用も可能である。しかし、そのためには、今後、作出効率を高めるための周辺技術の改善が必要である。
カテゴリ 育種 豚

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