ナスの単為結果性育種(1)

課題名 ナスの単為結果性育種(1)
課題番号 1
研究機関名 野菜・茶業試験場
研究分担 野菜育種・ナス研
研究期間 止7~12~(16)
年度 2000
摘要 単為結果性素材の‘Talina’と日本型ナスの‘なす中間母本農1号’、‘中生真黒’、‘千両2号’の交雑後代について冬春期、夏秋期の選抜を実施した。選抜系統には‘Talina2/1’(Talinaの半数体倍加系統)よりも単為結果性の優れた系統が認められた。選抜時期について比較すると、夏秋期の試験において正常肥大果が少なかった。既存の単為結果性品種よりも単為結果の安定性が向上し、高温条件でも着果が優れ、実用形質がほぼ揃ったもの9系統について、固定系統として系統名を付した。また、F5世代系統から2個体、F1世代系統から5個体を選抜した。さらに果実形質の改良が必要であり、農業技術研究機構野菜茶業研究所に課題を引き継ぎ実施する。 (農研機構-野茶研)
カテゴリ 育種 機械化 単為結果 なす 品種

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