課題名 | カーネーション萎凋病の発生生態の解明(38) |
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課題番号 | 29 |
研究機関名 |
野菜・茶業試験場 |
研究分担 |
花き・病害研 花き部育種研 |
研究期間 | 止9~12~(17) |
年度 | 2000 |
摘要 | カーネーション萎凋病に対する抵抗性の差異を主要47品種を用いて検討した。接種は病原菌懸濁液をポット当たり10の8乗個灌注することで行った。発病調査は接種後8及び10週目に行った。その結果、対照品種ではサムスプライド、レナ、サッチャ-、パラスの順に発病度が高く、サムスプライドが激発、ノバダは無発病であった。激発品種と中程度発病品種の間に多くの品種が該当し、最近の主要品種の多くは抵抗性が弱かった。その中でバ-バラ系の品種は抵抗性が高かった。今後反復を増やして再現性を高める。本課題は農業技術研究機構花き研究所に引き継がれる。(農研機構-花き研) |
カテゴリ | 病害虫 カーネーション 抵抗性 ばら 病害虫防除 品種 予察技術 |