| 課題名 |
生体内の酸化ストレスに対する野菜類の防御効果に関する研究(269) |
| 課題番号 |
233 |
| 研究機関名 |
野菜・茶業試験場
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| 研究分担 |
生理生態・品質解析研
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| 研究期間 |
完9~12 |
| 年度 |
2000 |
| 摘要 |
野菜類の生体内における抗酸化作用を解明するため、主要な抗酸化成分の腸管からの吸収や代謝を検討するとともに、消化器疾患の原因となる腸粘膜細胞の酸化反応に対する作用を明らかにしようとした。その結果、高い抗酸化活性を示したモロヘイヤ葉から、活性成分としてクロロゲン酸、3,5-ジカフェオイルキナ酸および3種のケルセチン配糖体を単離した。カフェ酸は腸管かん吸収されやすく、血漿中でカフェ酸およびフェラル酸のグルクロン酸あるいは硫酸抱合体として存在するのに対し、クロロゲン酸が腸管から吸収されにくいことを明らかにした。また、カフェ酸やケルセチンの吸収においては、エタノールが吸収を増大し、鉄イオンの共存で吸収が低下することを明らかにした。一方、腸管から吸収されにくいクロロゲン酸には、腸粘膜の酸化反応を抑制する作用が認められた。本研究で得られた成果は学会等で発表するとともに、野菜・茶試の主要成果として公表した。抗酸化活性の強い活性成分であるケルセチン等のフラボノイドの生体内酸化ストレス防御効果の解明が今後の検討課題として残された。
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| カテゴリ |
機能性
茶
評価法
モロヘイヤ
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