| 課題名 |
農村・都市交流施設のデザイン決定プロセスのモデル化(7) |
| 課題番号 |
7 |
| 研究機関名 |
農業工学研究所
|
| 研究分担 |
農村・集落整備研
|
| 研究期間 |
完8~12 |
| 年度 |
2000 |
| 摘要 |
地域特性別対応も可能としたより効果的・省力的な集会所施設のデザイン決定にかかるプロセスのモデル化を目的とした。その結果、代表的なデザイン・プロセスモデルを作成した。また、上記モデルに大きな影響を与える要素として、■地域ポテンシャル(立地や経済的条件、さらに当該地域の熱意)、■建設委員会と構成員(特に女性の参加の有無)、■行政能力と熱意(特にワークショップの実施に関して)、■支援組織の能力(設計事務所の参画は不可欠であるが、ボランティア的有識者の参加)、■ワーク・ショップの実施状況と回数、■意見の汲み上げ方法、■情報公開方法、■リーダーの有無、■自主建設・自主管理意欲の有無等が抽出された。また、プロセスの中でポイントとなる部分は、節目節目での住民への情報の周知徹底(特に住民参加のワークショップの開催案内やその結果)にあり、さらに不参加者の意見を反映できるシステムの構築が重要であることが明らかとなった。こうした対応が可能となれば、行政主導の展開であっても住民の納得のいく施設建設は実現できると思われる。成果は、既に集会所建設の動きのある現場で活用されている。
|
| カテゴリ |
管理技術
キノア
|