農道整備による周辺効果の定量評価手法の開発(11)

課題名 農道整備による周辺効果の定量評価手法の開発(11)
課題番号 10
研究機関名 農業工学研究所
研究分担 農地・広域基盤研
研究期間 止11~12~(13)
年度 2000
摘要 12年度は農道整備による交通事故減少効果の定量評価手法の開発を行った。開発した手法は、「道路投資の評価に関する指針」で示されている手法をベースに、農道にも適用できるように一般道路の曲線半径別事故率、縦断勾配別事故率の計測例事例を準用して補正するものである。事例地区において効果額を試算したところ、交通安全減少効果の事業効果に対する割合は4%~33%であった。今後、観光農業施設の利用拡大効果の定量評価手法の改良に取り組む必要がある。本課題はいったん中止し、独法農工研の課題として継続して実施する。
カテゴリ 管理技術

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